MOG-A1菌溶液処理3日後で、桃葉常在微生物コロニーは全て「不活性化」「死滅」した。
  赤色の細菌、多様な糸状菌も不活性化。

  4の紅色細菌は死滅

  1の白い菌はMOG-A1菌が繁殖。 紅色細菌は死滅して、そのコロニーにMOG-A1菌の菌糸が繁殖。
  2,3の白い菌はMOG-A1菌の菌糸が常在菌に代わって繁殖を始めている。

    MOG-A1菌は、既に多様な菌が繁殖したエリアでも、先達菌を不活性化しMOG-A1菌が支配するエリアにする絶対王者菌である。
MOG-A1菌溶液処理3日後

 供試材料
  桃葉  多様な常在微生物コロニ・・・・ 
  桃の葉にはこのように多様な糸状菌、細菌が生息している。
  この中には病害菌も含まれる。
  農薬散布してこれらの菌を「殺菌」しても、直ぐに空中に浮遊している胞子が茎葉、地表に落下発芽する。 
  作物は常に病害菌に侵される状態になっている。
桃 葉 常在微生物へのMOG-A1菌処理試験

 供試材料
   試験材料  桃葉 「せん孔細菌病」に罹病した葉を約1cm×1㎝にカットしたものを、
   オートクレイブしたハイポネックス培地に置床して、最低温度18度、最高温度35℃の室内で培養   

 試験方法
   処理日 2018年7月6日
   上記の条件で10日培養したコロニー (下写真)にMOG-A1菌の懸濁溶液を5cc添加。

   7月9日 写真撮影
著作権所有者  (有)最上蘭園
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  果樹。
  多年草植物である。一度栽植されれば同じ場所で永年栽培される。
  桃の「せん孔細菌病」の細菌は、栽植された当初は、菌の密度は低い。新興産地では被害が無い。
  しかし、だんだん経年にしたがって菌の密度は高くなる。
  これが「細菌」で起こる病害の特徴である。
  細菌を殺菌する化学農薬はほとんどない。
  銅に弱い桃では、ボルドー液を散布すれば・・・弱い葉に大きな薬害が起こる。
  動物の細菌病に効くストレプトマイシンは、植物の細菌病にはほとんど効果が無い。
  そういうことで、産地が古くなると、細菌密度は更に高くなり、樹勢を維持できないようになり、産地は消滅の危機に陥る。

  細菌を「殺菌」するのではなく、MOG-A1菌で「休眠」させればよい。
  植物自生地の菌を含めた生態系免疫システムである。
  桃畑にMOG-A1菌の菌社会を構築すれば、細菌の増殖を抑止できる。

    MOG-A1菌による「桃完全無農薬栽培」。
  
      〇 萌芽前に(早春)SmartMax  GreatRay30倍希釈液を枝、幹、地面に散布。
          越冬細菌を不活性化して二次感染の原因菌を活動繁殖させない。

      〇 その後10月頃まで10から15日間隔でSmartMax  GreatRay30から100倍液を10アール当たり300Lを葉面散布。
          新梢の生長、新葉の展葉に合わせて散布して、葉の表面にMOG-A1菌を生息させる。

      〇 果実を保護するためにSmartMax  GreatRay溶液担持の「果実袋」をかける。
          袋かけする前にSmartMax  GreatRay30倍溶液を散布する。

      〇 収穫後も枝、梢にMOG-A1菌を生息させるためにSmartMax  GreatRay溶液を散布する。

    このようにSmartMax  GreatRay散布をすると、桃園エリアの病害細菌密度を減少させることが出来る。
    細菌の繁殖は糸状菌の胞子による繁殖と異なり、細胞分裂によって増殖するので、萌芽前に越冬源菌を不活性化することで、
    その後の爆発的な増殖を抑止することが可能である。

        ## 萌芽する時期と「せん孔細菌病」の細菌が活性分裂する温度がほとんど同じ。
            この時期に細菌を「殺菌」する農薬が非常に少ない。
        ## 生き残った細菌は、直ぐに「耐性菌」を作り防除を難しいものにする。抗生物質を効かなくする。
        ## 殺菌するのではなく「休眠」「不活性化」する木材腐朽菌(ラン菌)「MOG-A1菌」の発見によって、
            細菌の増殖を抑えながら、徐々に園内の細菌密度を減少させ、MOG-A1菌を木材腐朽菌を
            優占支配菌にすることで桃園エリアを浄化する。
        ## MOG-A1菌は「食べられるキノコ」木材腐朽菌であり、人畜無害な「特定農薬」に該当しない糸状菌である。
            

       


    落葉果樹は春夏秋冬の温度変化に合わせて病原菌は繁殖する。越冬病害菌を早春に不活性化することでその後の二次繁殖を抑止する。
    MOG-A1菌は病害菌が出来ない低温で逸早く活動繁殖してエリアを優占支配する。他の微生物より増殖スピードが早いので、
    エリア支配を維持持続する。空中浮遊常在病害菌の茎葉落下胞子を不活性化することで病害発生を抑止する。
  

 無処理区  7月7日の状態

   桃葉常在微生物のコロニー。

   桃葉には多様な微生物が常在生息していることを示している。
   このコロニーの中には「せん孔細菌病」の細菌も入っている?
   (細菌は培地によってコロニーを発生しない場合もある)

   MOG-A1菌溶液に浸漬すると、MOG-A1菌によって、
   これらの多様な微生物は不活性化し、コロニーを作れない。

   MOG-A1菌の超速繁殖力に負けて繁殖できない。

 7月7日の状態(処理10日後)

   培養基の全エリアはMOG-A1菌の厚い菌糸で覆われている。
   桃葉の常在微生物、せん孔細菌病害菌の細菌のコロニー発生は皆無である。


 6月30日の状態。
 桃  せん孔細菌病に罹病した葉のMOG-A1菌溶液浸漬区  72時間後の状態。

 
    せん孔付近には、せん孔細菌病菌が生息しているが、MOG-A1菌溶液に浸漬した後培養すると、7に時間後、上写真のように、
    せん孔うの断面にMOG-A1菌の菌糸が 繁殖した。せん孔細菌病の細菌は繁殖進行することはできない。
    培養基の全エリアはMOG-A1菌が優占菌となり支配し、桃葉の常在微生物、せん孔細菌病の細菌・・・は繁殖できない。

 6月30日の状態。
 処理72時間後
  左 MOG-A1菌溶液浸漬区
  右 無処理区

  MOG-A1菌溶液処理区では培養基に菌糸が厚く繁殖している
  無処理区では桃葉常在菌のコロニーは未だ発生なし。

 無処理区。 6月29日の状態。
   桃 葉常在微生物のコロニーは培養48時間後でも発生なし。
   MOG-A1菌の繁殖スピードに比較すると、桃葉常在微生物の繁殖は遅い。
  

 MOG-A1菌浸漬区の拡大写真。
 
   桃の葉常在細菌、微生物のコロニーは見られない。
   せん孔細菌病の細菌は見られない。 
   MOG-A1菌の高温条件下での超速繁殖

 桃、葉培養区
   
    6月29日の状態。  培養48時間後。 MOG-A1菌浸漬区ではMOG-A1菌のコロニーが
    培養基の全エリアに形成。

  試験培養状態
    6月27日
試験方法

  せん孔細菌病に罹病した桃  葉、 付近の枝、 付近の果実を採集。
  3㎝ほどの切片を作成。

  培養基  ハイポネックス培地 オートクレイブ  300ccフラスコ。
 
  処理区  前記の切片をMOG-A1菌懸濁溶液に浸漬後培養基に置床。
  対照区  無処理切片を培養基に置床。
  
  培養温度
   最低温度 18℃ 最高温度35℃ 室内静置 

  処理日  2018年6月27日
供試材料

   
福島県から桃が消える日。

桃の難防除病害。
細菌が病害菌である「桃せん孔細菌病」。
この病気が出ないところが「桃」の産地になれるとまで言われている難病である。
糸状菌を殺菌する農薬は非常に多くあるが、細菌を殺菌する農薬は限られている。
動物、人間に使用される抗生物質のストレプトマイシンなどが使用さrている。
ランの軟腐病でも用いられるが、ほとんど効果が無い。
桃でも、大きな効果は望めない。

MOG-A1菌は、細菌を不活性化する。
桃の「せん孔細菌病」の菌への実証試験を公開する。
MOG-A1菌による桃 せん孔細菌病不活性化試験
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